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避妊・去勢後の犬は太りやすい!体重ケアにおすすめフード【HPMニュータードシリーズ】の魅力

避妊・去勢後の犬は太りやすくなるのをご存じでしょうか?避妊・去勢後、何も対策をしていないと「気付いたら愛犬が太っていた」という飼い主さんはよくいらっしゃいます。
では大切な愛犬を太らせないためにも、避妊・去勢後は何に気を付けたら良いのでしょうか。
この記事では避妊・去勢後に太りやすくなる理由とその対策について解説していきます。
さらに!ビルバックでは避妊・去勢後専用のドックフードを販売しています。一般のドックフードと比べて、避妊・去勢後のワンちゃんにどのようなメリットがあるのか、解説もしていくのでぜひ最後までご覧ください。
目次
犬の避妊・去勢後はホルモンバランスの変化で太りやすくなる
犬が避妊・去勢後に太る原因は、ホルモンバランスの変化です。
繁殖のために必要な性ホルモンが少なくなるので、避妊・去勢前と比べると1日に必要なカロリーが8割前後に下がります。
つまり、避妊・去勢後も手術前と同じ食事量を与えているとカロリー過多となり、太ってしまうワンちゃんが多いのです。
また、性別や年齢で太る原因に違いがでてきます。
メスの場合
メスの場合、食欲を抑制するホルモン・エストロゲンの分泌量が減ることで食欲が増進し、注意しないと食べ過ぎてしまいます。
アメリカの調査では、避妊手術をしたメス犬は手術前の犬に比べて肥満のリスクが2倍になるという結果(※Edney and Smith, 1986)もでています。愛犬がメスの場合、食べすぎには十分注意しましょう。
オスの場合
男性ホルモンには筋肉の合成を助ける働きがあります。
オスの場合、去勢手術を行った後は男性ホルモンの分泌が抑制されています。その結果、筋肉ではなく脂肪がつきやすくなり、肥満になるリスクが高まる場合もあります。
中年期に避妊・去勢した犬は特に注意
犬も、人間でいう「中年期」にさしかかると太りやすくなるといわれています。6〜8歳ぐらいになるとさらに太りやすくなるため、この時期に避妊・去勢手術を行うと肥満が加速する可能性があります。
また、体重が重くなったことにより体を動かすのが億劫になり、運動不足になることも肥満の要因として考えられています。
避妊・去勢後の肥満対策
犬を肥満のリスクから守るために、避妊・去勢後にはどのような対策をとればよいのでしょうか。具体的な対策をみていきましょう。
フードは変えずに食事量を減らす
避妊・去勢後にできる対策の一つが、食事量を減らすことです。
まずは避妊・去勢後も手術前と同じ食事量を続けてみて、太り始めないかどうかを確認しましょう。太ってきたと感じたら
- おやつを減らす、またはカロリーが高くないものにする
- 食事量を減らす
の順番で対策をしていきます。
特に小型犬の場合は、人から見ると「ほんの少し」の量に見えるおやつでも、犬にとってはカロリーの取りすぎになっていることがあるので注意しましょう。
食事量を減らす場合はフードのパッケージに書いてある体重別の給与量の表を確認し、現在の体重よりも1kg下の給与量(大型犬なら2kg下)でフードを与えてみましょう。
子犬用フードを与えている場合はフードの見直しを子犬用フードは成長期の急激な発育に必要な栄養とエネルギーを満たすように作られているため、成犬用フードと比べると1日の給与量が多く、カロリーも高くなっています。
避妊・去勢後も子犬用の食事を与え続けると、あっという間に太ってしまう犬もいます。避妊・去勢前に子犬用フードを与えていた場合は、成長期(約10ヵ月齢前後)を過ぎていれば、成犬用フードへの切り替えを検討しましょう!
運動量を増やす
続いて犬の肥満対策に効果があるのが、運動量を増やすことです。
まずできることは散歩の時間や距離を長くすることです。
犬の散歩量の目安は
- 小型犬で1回1km
- 中型犬で1回2km
- 大型犬だと1回2〜4km程度
です。
健康な犬であれば、1回の散歩で20~30分(2㎞程度の距離)は問題なく歩くことができますが、肥満の犬や老犬の場合は、すぐに疲れて息が上がってしまうこともあります。
暑すぎる日や寒すぎる日には散歩を避けた方がよい場合もありますので、犬の様子を見ながら、距離や回数を調整しましょう。
このほか、ドッグランなどで走り回る機会をもうけたり、おもちゃなどを使って室内でも遊ぶ工夫をしたりすることで、散歩以外でも運動量を増やすことができます。
***
ここまで肥満対策として2つの対策、「食事量を減らす」と「運動量を増やす」をご紹介しました。
しかし実際、これらの対策をするとなると難しいケースがよくあります。
まず、食事を減らすとなると食べることが大好きなワンちゃんにとっては楽しみを奪うことになります。
さらに食事量が物足りなかった場合、散歩途中の拾い食いや人間の食べ物の盗み食いなどの問題行動に発展するケースも中にはあります。
また、運動量を増やすためには飼い主さんの時間と体力が必要です。
特に雨が続く時期などは散歩そのものが難しくなり、思うように運動量を増やすことができないケースもでてきます。
食事量は減らしたくない、運動量は増やせない…そんな飼い主さんはどうしたらよいのでしょうか?
HPMならフードを変えるだけで健康な体重維持が可能!
避妊・去勢後の体重ケアとしておすすめしたいのが「VETERINARY HPM」シリーズの避妊・去勢後専用ドッグフードです。
このフードであれば食事量を減らしたり、運動量を増やしたりしなくても避妊・去勢後の体重ケアができちゃいます!
ではなぜフードを変えるだけで健康的な体重維持ができるのでしょうか?その理由を解説していきます。
【理由1】高タンパク質で満足感が高い&低炭水化物でカロリー控えめ
HPMは高タンパク質*1・低炭水化物*2の総合栄養食。*1欧州流通犬用総合栄養食と比較して約+30%、*2欧州流通犬用総合栄養食と比較して約-40%
食事の満足感は炭水化物よりもタンパク質を摂取した時の方が高いといわれおり、タンパク質の割合が多いHPMは本来肉食動物の犬にとって満足感が得やすいフードです。
また、HPMは人用に育てられたヒューマングレードのお肉が使われているので、高品質なお肉の美味しさが愛犬の満足度をより高めます。
さらに、HPMは炭水化物の使用量を抑える*ことでカロリーを減らし、カロリーバランスにも考慮。*欧州流通犬用総合栄養食と比較して約-40%
食事量を減らさなくても健康的な体重維持をサポートをしてくれるので、食べることが大好きなワンちゃんも大満足なフードです!
【理由2】高たんぱく質で筋肉量維持に貢献
健康的な体型をキープする
には筋肉を維持することが重要です。
なぜなら、筋肉量が減ると基礎代謝量が減り、愛犬が1日で消費するカロリー量も減ってしまい、脂肪がつきやすくなってしまうからです。
その筋肉を維持するためには、運動も大切ですが、それと同時にタンパク質の摂取も大切です。さきほどもお伝えした通り、HPMはタンパク質の割合が多い*1フードです。*1欧州流通犬用総合栄養食と比較して約+30%
タンパク質がしっかり摂取できるHPMなら、無理に運動量を増やさなくても筋肉量の維持に貢献してくれます。
【理由3】1か月後も食べ飽きない美味しさ
体重ケアが出来るフードだとしても、愛犬が食べてくれないと意味がないですよね。
HPMは1か月後も食いつきが良く飽きないドッグフードです。以下はワンちゃんネコちゃんがHPMを与えてすぐ食べた割合です。
ワンちゃんの場合、1か月後も95%のワンちゃんがHPMを与えてすぐ食べてくれたという結果がでています。
HPMは美味しさも兼ね備えたドッグフード。愛犬のフードの食べ飽きに悩んでいる人にもおすすめのフードです。
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このように、HPMは避妊・去勢後のワンちゃんの体重ケアにぴったりなドックフードです。食事量や運動量を変えなくても愛犬の健康的な体型維持を目指すことができます。
HPMはサンプルのお取り寄せが可能です。まずはサンプルで愛犬の食いつきや満足感をお確かめください!
愛犬の満足感をサンプルで体験
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【まとめ】避妊・去勢後はフードの見直しで健康な体型をキープしよう
犬の避妊・去勢後は、ホルモンバランスの変化から太りやすくなります。
健康な体型を維持するためには食事量や運動量の管理が欠かせません。しかし、それらが難しい場合は、避妊・去勢後専用のドックフードを与えることでサポートが可能です。
ビルバックのHPMニュータードシリーズであれば、避妊・去勢後の愛犬にストレスをかけずに満足度を保ったまま体重管理をすることができます。
サンプルフードもご用意してますので気になる人はぜひお試しください!
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