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必読!歯磨きを嫌がる犬に慣れてもらう3ステップ!おすすめのグッズも紹介

愛犬の健康管理にとって、歯磨きはとても重要です。しかし、最初から喜んで歯磨きを受け入れてくれる犬は少ないでしょう。歯磨きを怠ると、歯垢や歯石が溜まり、歯周病を引き起こすリスクが高まります。

歯周病が進行してしまうと、歯磨きだけでは対処できないケースも出てきます。場合によっては、動物病院で全身麻酔をかけて処置しなければならないことも。

そこで今回は、犬の歯磨きを上手に慣れさせる方法と、おすすめグッズを紹介します。愛犬の健康を守るために、ぜひ参考にしてください。

この記事では以下のことがわかります

  1. 犬に歯磨きをするときのポイント
  2. 歯磨きを嫌がる犬に慣れてもらう3ステップ
  3. なぜ歯磨きをするの?犬の歯磨きの重要性
  4. 便利で効果的な犬の歯磨き用グッズ

おすすめの歯磨きグッズを先に確認する

犬に歯磨きをするときのポイント

犬に歯磨きをするときのポイント

犬の歯磨きは、歯周病予防に欠かせない重要なケアです。しかし、犬によっては歯磨きを嫌がる場合もあります。そこで今回は、犬に歯磨きをするときのポイントとコツをご紹介します。

毎日歯磨きする

歯磨きの理想は毎日1回ですが、難しい場合は週に1〜2回でも構いません。毎日できない日には、歯磨きガムや液体デンタルケアなどのデンタルケアグッズを活用しましょう。

人間は約25日で歯垢が歯石へ変化しますが、犬は約3~5日と短い期間で歯石に変化するため、毎日少しずつでもケアを続けることが大切です。

おやつやジャーキーなど硬いものには注意が必要

なかには、おやつにジャーキーやひづめなどをあげるだけでオーラルケアを済ませている飼い主さんも見受けられます。ジャーキーやひづめなどはオーラルケアの役割を果たさないため注意が必要です。
特に、ひづめなどの硬いものは犬の歯が欠ける原因となりますので気を付けましょう。

長時間の歯磨きはしない

犬が受け入れられる長さで歯磨きを行ない、無理に続けずに短時間で切り上げましょう。1日に2回・3回に分けて短時間で行うのもおすすめです。

おやつやおもちゃなどのごほうびを活用する

歯磨きが終わったら、おやつやおもちゃで褒めましょう。口を触られることが良いことだと犬に認識させることで、歯磨きへの抵抗感を減らすことができます。

犬の歯磨きを習慣化するには、根気と忍耐が必要です。焦らず、少しずつ犬に慣れてもらうことが大切です。
愛犬の健康のために、ぜひ毎日歯磨きを習慣化してください。

歯磨きを嫌がる犬に慣れてもらう!3ステップ

愛犬の健康を守るために、歯磨きを習慣化することは非常に重要です。しかし、多くの犬は歯磨きを嫌がります。

そこで、今回は犬に歯磨きを慣れてもらうための3ステップをご紹介します。

これから説明する歯磨きのトレーニング手順は以下の動画でも確認できます。動作がわからなければぜひ動画もご確認ください。

今日から始めるホームデンタルケア 歯磨き指導編

 

【ステップ1】口を触られることに慣れる

犬が口を触られることを嫌がらず、すべての歯を見ることができるようにしましょう。
1.丸めた手のひらにおやつを乗せて犬に与え、その間に逆の手で口を優しく触ります。

犬の歯磨きステップ1:口を触ることができ、すべての歯を見ることができる

2.すべての歯が見えるように、少しずつ口を開かせていきます。
いきなり歯ブラシを口の中に入れるのではなく、まずは口元に触れることに慣れさせましょう。

最初のステップでは、まだ歯ブラシは使いません。犬に「歯を触られる=ごほうび」→「歯を触られる=楽しい!」気持ちになってもらうことが大切です。

犬の歯磨きステップ1:口を触ることができ、すべての歯を見ることができる

【ステップ2】歯ブラシなどの歯磨きグッズに慣れてもらう

歯茎をマッサージしたり、歯磨き粉を舐めさせたりして、歯ブラシや歯磨き粉などの歯磨きグッズに慣れさせていきます。
おやつをあげたり、遊びを取り入れることで、歯磨きを楽しい時間にすることが大切です。
犬の歯磨きステップ2:歯ブラシが好き!にさせる

ビルバックサービスでも犬猫用の歯磨き粉を取り扱っております。4種類のフレーバーをご用意しているので、是非愛犬の好みのフレーバーを見つけてください。

\おすすめの歯磨きペースト/

【ステップ3】歯磨きをする

犬が歯ブラシを嫌がらず、すべての歯を磨かせてくれるようになることを目標にしましょう。

1.実際に歯ブラシを使って歯を磨きます。最初は歯ブラシを歯に当てるだけにとどめ、徐々にブラシを動かしていきます。

犬の歯磨きステップ3:ごほうびを与えながらすべての歯をみがくことができる

2.外側の歯が磨けるようになったら、内側の歯も磨きます。おもちゃを噛ませると口が開きやすくなり、内側も磨きやすくなります。

犬の歯磨きステップ3:ごほうびを与えながらすべての歯をみがくことができる

「みがけたらごほうび」を繰り返し、徐々にごほうびの回数を減らしながら歯磨きに慣れさせていきましょう。
どのステップでも、おりこうさん GOOD!など普段のしつけの際のほめことばを積極的に使い、犬を喜ばせてください。
最初は短時間で少しずつ磨き、徐々に時間を延ばしていきます。犬が嫌がったら無理に続けず、休憩を挟みましょう。

歯磨きを嫌がる場合は、無理強いせず獣医師へ相談しましょう

この記事で紹介した歯磨きのトレーニングを試しても、どうしても犬が嫌がる場合は、すでに歯周病が進んでいて痛みを感じている可能性があります。

不安な場合は、かかりつけの獣医師や動物病院に相談し、お口の中をしっかり診察してもらいましょう。

便利で効果的な犬の歯磨き用グッズ

犬の効果的なデンタルケアは歯磨きですが、飼い主さんの立場に立つと負担を感じることもあるでしょう。

現在は犬の健康を考えた効果的で便利なデンタルケアグッズが充実していますので、上手く取り入れて歯磨きを習慣化しましょう。ここからは、ビルバックのおすすめのデンタルケアグッズを紹介します。

効率的なブラッシングをかなえるデンタルブラシ

効率的なブラッシングをかなえるデンタルブラシ

★デンタルブラシがおすすめな人お口がさわれるわんちゃんに【歯磨きをチャレンジ】させたい人。

ビルバックでは3種類のブラシをご用意しています。犬の口の大きさに合った歯ブラシを選びましょう。毛の硬さも、犬の歯茎の状態に合わせて選びます。
毛先やグリップの形状によっても磨きやすさが変わります。汚れがたまりやすい歯周ポケットをしっかりとケアできるブラシがおススメです。

また歯磨きペーストを使うとより効果的です。

\おすすめのデンタルブラシ/

なめさせるだけでもOKな歯磨きペースト

なめさせるだけでもOKな歯磨きペースト

★歯磨きペーストがおすすめな人愛犬に歯磨き、歯ブラシ慣れをさせたい人。楽しく歯磨きをさせたい人。

ビルバックには、4つのフレーバー(チキン、バニラミント、モルト、シーフード)の歯磨きペーストがあります。

犬は人と違ってうがいができません。飲み込んでも安全な動物用のものを選ぶようにしましょう。二つの酵素配合でお口の健康を守ります。

ビルバックの「歯みがきペースト」は舐めるだけでもOK。「舐めるだけのデンタルケア」としても使えます。

 

\おすすめの歯磨きペースト/

手軽に歯垢を落とすデンタルガム

手軽に歯垢を落とすデンタルガム

歯磨きおやつで愛犬のデンタルケアをしたい人

ビルバックの「ベジデントフレッシュ」は、愛犬がおやつとして噛んで歯磨きができる「歯磨きおやつ」です。
噛むことで歯垢・歯石の沈着を防ぎ、口臭を減らすことが実証されています。数種類の有効成分が入っている商品もあり、お口や歯の健康を保つ効果も期待できます。

犬の体格や体重に合わせて4種類のサイズをご用意しています。

 

\おすすめのデンタルガム/

 

 

飲み水に混ぜる簡単デンタルケア

飲み水に混ぜる簡単デンタルケア

★液体デンタルケアがおすすめな人歯磨きが嫌いな愛犬もデンタルケアをしたい!デンタルケアを習慣化したい人。

ビルバックの「アクアデントフレッシュ」は水に混ぜるだけの簡単デンタルケアグッズです。歯磨きを嫌がる愛犬や、口臭の気なる愛犬にオススメです。

口臭の改善を実感じた方は犬で83%、猫で67%で、多くの方に口臭の軽減効果を感じていただきました。

アクアデントフレッシュには、お口健康を守る3つの成分が配合されています。おなかの中からも口腔内の健康にアプローチ出来る点も魅力です。

\おすすめの液体デンタルケア/

なぜ歯磨きをするの?犬の歯磨きの重要性

なぜ歯磨きをするの?犬の歯磨きの重要性
愛犬の健康を守るために、歯磨きを習慣化することは非常に重要です。

しかし、多くの犬は歯磨きを嫌がり、習慣化するのが難しいと感じている飼い主さんも多いのではないでしょうか。ここでは歯磨きの重要性についてご紹介いたします。

歯周病の予防

犬は虫歯にはなりにくいですが、歯周病には非常になりやすい動物です。

歯周病は進行すると歯が抜け落ちたり、顎の骨が溶けてしまったりするなど、重篤な症状を引き起こす可能性があります。また重度の歯周病の治療となると、全身麻酔を施すケースが多く、犬への身体の負担が大きいものとなります。
犬の健康を守るためには、お口のケアは大切です。

歯周病は様々な病気を引き起こす可能性がある

歯周病菌は血液にのって全身を巡り、心臓病や腎臓病、糖尿病などの原因となる可能性があります。

歯磨きをすることで、歯周病菌の繁殖を抑え、全身疾患の予防に繋がります。

愛犬の口臭予防

犬の口臭と歯周炎の状態を示した画像

歯磨きを怠ると、口臭の原因となる歯垢や歯石が溜まり、愛犬の口臭がひどくなります。

歯磨きをすることで、口臭の原因となる歯垢や歯石を除去することができます。愛犬の口臭が気になる方は、ぜひ歯磨きを習慣化しましょう。

愛犬の健康な歯を守るために歯磨きを習慣化しよう

犬の歯磨き習慣化には、飼い主さんの愛情と忍耐が必要です。今回紹介したポイントやグッズを参考に、愛犬に合った方法を見つけてみてください。

歯磨きに慣れていない犬なら、デンタルガムや飲み水に混ぜる簡単デンタルケア、なめさせるペーストなどから始め、徐々にブラッシングも加えるのがおすすめです。まずは歯磨きペーストに慣れさせ、デンタルガムをごほうびに歯磨きを練習するのもいいでしょう。

焦らず、犬のペースに合わせてトレーニングを進める事が大切です。愛犬の健康な歯と口内環境を守るために、ぜひ毎日歯磨きを習慣化しましょう。

主な症状・お悩み
  1. 犬の歯ブラシ
  2. 犬の歯みがき
  3. 犬の歯垢

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