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猫がトイレを覚えない…覚えてもらうためのトイレトレーニングとそのポイント

愛猫がトイレ以外でおしっこをする…今回はトイレを覚えてくれない猫ちゃんにお困りの飼い主さんに向けて、猫のトイレトレーニングの方法を紹介していきます。

猫のトイレのしつけは猫の特性やコツをおさえることで、成功率がぐんとアップします!ぜひ記事を読んだ上で愛猫のトイレトレーニングに挑戦してみてくださいね。

この記事では以下のことがわかります

  1. 猫に最適なトイレ環境
  2. 猫のトイレトレーニングのやり方
  3. 猫のトイレトレーニングをする上で飼い主さんが意識すべきポイント
  4. 猫が粗相をしたときの掃除の仕方

猫が不満なトイレ環境はNG!飼い主さんと愛猫がストレスなく過ごせるような環境作りを具体的に説明します。

トイレトレーニング前に…猫のトイレの環境を確認

トイレトレーニング前に…猫のトイレの環境を確認

トイレトレーニングに入る前にまずはその環境が整っているか確認しましょう。例えば猫に以下の行為が見られたらトイレに不満を感じている可能性が高いです。

猫がトイレに不満を感じている時に出すサイン

  1. なかなかトイレに入ろうとしない
  2. 排泄の回数が少ない
  3. トイレのヘリに足をかけて排泄をする
  4. 排泄のあと、砂をかけずあわてるように外に出る
  5. トイレのヘリや壁・床をカリカリとかく

トイレで気持ちよく排泄をしてもらうには、環境が大切です。ここでは、どのようなトイレが猫に敬遠されるかを理解し、トイレ環境を整えていきましょう。

トイレを清潔にする

猫はキレイ好きなので、嫌なニオイや汚れがあるトイレでは落ち着いて排泄できません。尿や便はこまめにすくって片づけるようにしましょう。猫砂も減ってきたり汚れてきたりしたら、新しいものに入れ替えてあげましょう。

プラスチック製のトイレケースをお使いの方は、排泄物のニオイがしみこみやすいので、1-2週間に一度はトイレケースを洗って清潔な状態を保つように意識しましょう。

ケースにこびりついて拭いても洗っても取れないニオイ・汚れがある場合は、目の細かいやすりで削ってみるか、新しいトイレケースに買い替えましょう。

トイレは静かで落ち着ける場所に設置する

猫が落ち着いてトイレをするためには、うるさい場所は避けた方がいいでしょう。

例えば、

  1. 人通りの多い扉の前や廊下
  2. 大きな音を立てる電化製品の近く

上記にトイレを設けている人は設置場所を見直す必要があります。

理想は静かでわかりやすく、部屋の隅など人があまり通らないところ。またすぐ掃除ができるよう飼い主さんから見える場所が良いです。場所を決めたら、しばらくはあまり動かさないほうがよいでしょう。

猫の体格や好みにあったトイレを使う

トイレのサイズが合っていなかったり、砂が好みに合わなかったりする場合も猫はトイレを敬遠してしまいがちです。トイレのサイズは、猫の体長の1.5倍程度がいいといわれています。成長や体格に合うサイズで設置しましょう。

また、猫の砂の好みにも個体差があります。猫砂の特徴を理解し、猫の好みに合うものを探してみましょう。

代表的な猫砂の種類

  1. 【ペーパーサンド】紙製なので軽く、トイレに流せるタイプは処理が簡単です。
  2. 【鉱物】尿がしっかり固まり処分はしやすいのですが、重いのがデメリットです。
  3. 【シリカゲル】脱臭力があり、細かい粒子は猫にも好評です。尿を吸収しても固まることなく、そのまま乾きます。
  4. 【ヒノキ】脱臭力があり、トイレに流せるタイプは飼い主さんも快適です。ただし、香りに特徴があるので、嫌がる猫もいます。
  5. 【おから】天然の食材から作られているので、猫が口にしてしまうことがあっても比較的安全と言われています。

猫の数+αのトイレを用意する

基本的に、猫はほかの猫のニオイがついたところで排泄することを好みません。猫が2~3匹のときは猫の数+1ヵ所、4匹以上の場合は猫の数+2ヵ所ほど設置しましょう。

また、1匹だけで飼育している場合も、尿とウンチの排泄場所を分けたい猫や、シニア猫でトイレへの移動が大変な場合などがありますので、猫の数+1が理想のトイレの数です◎

3ステップ!猫のトイレトレーニングのやり方

3ステップ!猫のトイレトレーニングのやり方

適切な環境が整ったらトイレトレーニングを始めましょう。猫のトイレトレーニングは全部で3ステップ。トイレをしつける際のポイントと一緒に紹介していきます。

ステップ1.愛猫のトイレのサインを見逃さない

最初のステップは、トイレのサインを見逃さないことです。

床のニオイをクンクン嗅いだり、そわそわしたりしたら、猫は自分からトイレに入り排泄をすることが多いので、愛猫の近くにトイレを置いてあげましょう。自分からなかなか入らない場合は、トイレに入れてあげてそっと愛猫の様子を見守ってあげてくださいね。

ステップ2.ニオイでトイレを覚えてもらう

お家で飼われている猫は、自分の排泄物のニオイで家の中のトイレを覚えます。トイレに成功したときには、初めのうちは尿のついた猫砂を少しだけトイレの中に残しておきましょう!

自分の排泄物のニオイが少し残っている状態にしてあげると、「ここは自分のトイレなんだ!」と愛猫に覚えてもらいやすくなります。

ステップ3.トイレの邪魔はしない

猫をトイレに慣れさせるポイントは、とにかく排泄前後は声掛けをしたりして猫の邪魔をせずにそっとしておいてあげることです。

順調に進めば、トイレ設置後1週間ほどでトイレの場所を覚えていきます。

猫のトイレトレーニングで飼い主さんが意識すべきポイント

猫のトイレトレーニングで飼い主さんが意識すべきポイント

猫のトイレトレーニングを成功させるためには飼い主さんの意識も重要です。ここではトイレトレーニングをする上で飼い主さん意識すべきポイントを紹介します。

トイレに失敗しても叱らない

「また失敗している…」なかなかトイレを覚えてくれない愛猫に思わず怒りたくなる時もあえいますよね。しかし、猫にトイレを覚えてもらう上で叱ることはNG行為です。

猫は叱られると、排泄自体を叱られたと勘違いして排泄を我慢するようになってしまう可能性があります。そうなってしまうと、しつけとしての効果が期待できないうえに健康にもよくありません。

トイレトレーニング中にトイレを失敗してしまったとしても、愛猫のため、そしてあなた自身のためにも、叱りたい気持ちはぐっと堪えましょう。

粗相をしたときにはすぐにニオイを消す

粗相をした場所のニオイはすぐ消すようにしましょう。

トイレではないところに排泄臭が残っていると、またそこで粗相をする可能性が高まります。その場合は、すぐに拭き取りしっかりニオイを消しましょう。また、猫は柑橘系の香りをあまり好まないと言われているので、柑橘系の香りがする洗剤などで掃除することもおすすめです◎

掃除の仕方については「猫が粗相をしたときの掃除の仕方」で詳しく説明しています。

マーキング行為には適切な対応をする

愛猫が少量の尿を壁や床などに吹き付ける行為をしていたら、それは「スプレー」と呼ばれるマーキング行為です。発情時のホルモンの影響やストレスへの対処という目的があり、粗相以上に強いニオイが残ります。

未去勢・未避妊なら去勢・避妊手術の検討、ストレスによる行動なら猫の精神面のケアに配慮し、快適な生活環境を作ってあげましょう!

 

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あまりにもトイレを覚えない場合は病気も疑う

トイレのしつけができていた愛猫が突然粗相するようになったり、いろいろ工夫しても粗相がおさまらなかったりする場合、病気の可能性も考えられます。

例えば、排泄物に血が混じっていたり、トイレ後に痛がっている様子が見られた場合は早めに動物病院を受診しましょう。

猫が粗相をしたときの掃除の仕方

猫が粗相をしたときの掃除の仕方

猫が粗相をしてしまった時はすぐに掃除をし、ニオイを残さないことが重要です。

猫のおしっこはニオイが強く、洗濯だけでは落ちない可能性があります。ニオイを元から取り除くためには、重曹・クエン酸を併用しながら以下の手順で洗いましょう。

  • おしっこで汚れた部分に重曹をかけ、10分程度経ったら熱湯で洗い流す
  • 水気がなくなったら、クエン酸を大量にかけてニオイを取り除く
  • いつもどおり洗濯する

重曹・クエン酸は100円ショップでも販売されているので、気軽に試せますね♪
また、海外では猫のおしっこのニオイをとる効果を高めるために、酵素入りの専用洗剤も市販されているので、通販サイトなどで入手しぜひ試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

猫のトイレトレーニングにおける成功のポイントで大切なのは、失敗しても叱らないことです。トイレ以外の場所で粗相してしまった場合には、叱ることなく、排泄物のニオイを消し、そこがトイレではないことを愛猫に覚えてもらうようにしましょう!

落ち着かない環境や不潔なトイレ、使いづらいトイレを愛猫は好みません。愛猫がトイレに不満を感じていないか、その不満サインをよく観察してみてください。

排泄は愛猫にとってとても大事な行為です。毎日複数回行うことなので、愛猫が気持ち良くトイレを使えるようトイレ環境の整備もしっかり行ってくださいね!

主な症状・お悩み
  1. 猫のおしっこトラブル
  2. 猫のマーキング

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